-
紙×綿のかぎ針ハット
¥22,000
【BRAND】 walenode 【我儘仕様】 杢というか、ごま塩というか、霜降りというか、 どれが正しい表現かわかりませんが、 僕はずーっと「黒×白」のそういう生地が大好きなんです。 (古着とかも合うし、カッコいい感じのアイテムにもスッと溶け込めるので) でも大体、そういうアイテムって秋冬向きのモノが殆どで。 なので今回は、清涼感を感じる、軽やかな「黒×白」の組み合わせのモノを作ってもらいました。 以下、ブランドから頂戴した資料から引用。 ---- すごくハリのあるニットを作りたく、かぎ針という針先の曲がった針を用いた手編みでニットにみえない編地を作りました。 最初に注目したのは手芸なので用いる紙縒り(コヨリ)という紙を細く裂いたもの縒り合わせて糸にした素材です。 本来は透かし柄や大きなモチーフを作り帽子やバッグにする糸で非常に硬さがある糸で、 目が詰まった編み方をすると硬すぎて数センチ四方編み進めるだけでも手を痛めてしまうほどで、かなり不向きな素材でした。 そこから紙の素材を変えたり、紙と組み合わせて硬さを保てる素材を探したりと試行錯誤の連続でした。 ようやくたどり着いた理想的な組み合わせは、強撚にした太目の綿としなやかで硬さももつ紙の糸を合わせ、 かぎ針の最も基本的な編み方の一つである細編みという編み方法です。 強撚で本数どりのされた綿の糸を3本と紙の糸を引きそろえ、目指すハリ感とニット製品にはみえない凹凸のある編地ができあがりました。 【素材】 コットン 60% 和紙 40% 【サイズスペック】 FREE SIZE 紐全長 約48cm 【その他注意点】 ・採寸は全て平置きで行っておりますが、多少の誤差がある可能性がございます。
-
紙×綿のかぎ針バッグ
¥9,900
【BRAND】 walenode 【我儘仕様】 杢というか、ごま塩というか、霜降りというか、 どれが正しい表現かわかりませんが、 僕はずーっと「黒×白」のそういう生地が大好きなんです。 (古着とかも合うし、カッコいい感じのアイテムにもスッと溶け込めるので) でも大体、そういうアイテムって秋冬向きのモノが殆どで。 なので今回は、清涼感を感じる、軽やかな「黒×白」の組み合わせのモノを作ってもらいました。 以下、ブランドから頂戴した資料から引用。 ---- すごくハリのあるニットを作りたく、かぎ針という針先の曲がった針を用いた手編みでニットにみえない編地を作りました。 最初に注目したのは手芸なので用いる紙縒り(コヨリ)という紙を細く裂いたもの縒り合わせて糸にした素材です。 本来は透かし柄や大きなモチーフを作り帽子やバッグにする糸で非常に硬さがある糸で、 目が詰まった編み方をすると硬すぎて数センチ四方編み進めるだけでも手を痛めてしまうほどで、かなり不向きな素材でした。 そこから紙の素材を変えたり、紙と組み合わせて硬さを保てる素材を探したりと試行錯誤の連続でした。 ようやくたどり着いた理想的な組み合わせは、強撚にした太目の綿としなやかで硬さももつ紙の糸を合わせ、 かぎ針の最も基本的な編み方の一つである細編みという編み方法です。 強撚で本数どりのされた綿の糸を3本と紙の糸を引きそろえ、目指すハリ感とニット製品にはみえない凹凸のある編地ができあがりました。 【素材】 コットン 60% 和紙 40% 【サイズスペック】 FREE SIZE 縦幅 約20cm 横幅 約17cm ストラップ全長 約125cm 【その他注意点】 ・採寸は全て平置きで行っておりますが、多少の誤差がある可能性がございます。
-
Basoran wool Kimono sleeve T-shirts
¥24,200
【BRAND】 walenode 【我儘仕様】 「今年の夏は黒を軽やかに着こなそう」シリーズ第一弾。 この素材を展示会で初めて触った時の感想は、 「?」 だった。 ただそれは不安を感じさせる様な「?」ではない。 言葉でうまく言い表せる自信はないけど、拙い表現をするのであれば、 ウールを纏っている感覚はなく、 優し気なタッチなのに、風通しは良い。 不思議な仕上がりのウールだ。 ほんの少しだけ透け感があるので、 是非、無地の白タンクトップを下に着て。 以下、ブランドから頂戴した資料から引用。 ---- 17.5マイクロンの極細ウールを3本取り、強く撚りをかけることで、 艶のあるしなやかでシャリ感のあるタッチになっています。 またバソラン加工(スケールを取り除く加工)をしているので毛玉になりにくいため、水洗いも可能です。 通常のニットの地の目を横に設定し、袖から袖に身頃を1枚で編みたて2枚のパネルで構成しています。 たっぷりとした身頃と袖を編み続きで作ったキモノスリーブのようなシルエットです。 地の目が変わることで生まれるドレープが特徴的です。 <マイクロンとは> マイクロンとは繊維の太さを示します。 1マイクロン=100万分の1メートルです。 このマイクロン数が小さいほど繊維が細かくなり、肌ざわりの良い上質なウールとなります。 業界内ではマイクロン数の数値により、 ストロングメリノ(23-25マイクロン) ミドルメリノ(20-22マイクロン) ファインメリノ(20-21マイクロン) エクストラファインメリノ(18.5-19.5マイクロン) スーパーエクストラファインメリノ(16.5-17.5マイクロン) と言われます。 ---- 【素材】 ウール 100% 【サイズスペック】 FREE SIZE 裄丈 約54cm 身幅 約68cm 着丈 約70cm 【その他注意点】 ・採寸は全て平置きで行っておりますが、多少の誤差がある可能性がございます。 ・洗濯可能
-
Blue fox wool Chusen dyeing sewter
¥74,800
【BRAND】 walenode 【我儘仕様】 恥ずかしながら、僕は休みの日に美術館等に行く人間ではないのですが、 (今年は行こうと思ってます) 一人、とても好きな画家さんがいまして。 その人が「イヴ・クライン」という画家さんです。 「青」の印象がとても強く、とても衝撃的な出会いでした。 気になる方は是非、調べてみて下さい。 今年の2月頃に金沢の21世紀美術館に、イヴ・クラインの作品展があるとの事で、 「これは行かねば!」と、思い行きました。 色々な作品を見て、感銘を受けたのですが、そこは長くなるので割愛します。笑 退館の前のグッズコーナーで、イヴ・クラインの資料があったので、そちらを購入しました。 それを帰宅後、読んでみるとイヴ・クラインのシグニチャーカラーが、 青以外にもある事を知ります。 それが黄色とピンクでした。 その3色の組み合わせが非常に印象深く残っていました。 と、長々と夏休みの日記の様に書いてしまいましたが、 今回はその時の印象深く残っていた色の組み合わせを使わせて頂きました。 ベースが明るい様に見えますが、少し重みを感じる様な青で、 ところどころに黄色、ピンクが配色されております。 注染染めという特殊な染め方なので、イレギュラーな染まり方になっています。 そのランダム感がまるで絵画の様な印象を感じます。 また注染染めの特徴の1つで、色味の境目がぼやけて見えます。 だけど全体の色合いは、とてもくっきりとしている。 その不思議なバランス感もグッときます。 ブルーフォックスの柔らかな毛足の雰囲気も+の作用をしているかと。 素材に関してですが、 ブルーフォックスの肌当たりが非常に滑らかで、暖かさ、軽さも抜群です。 個人的にはカシミアにも引けを取らないクオリティなのではないかと思います。 一枚でも文句なしの主役になり、 インナーとして着用して、アウターのフロントラインや袖口から色を見せるのも良し。 長々述べましたが、 あー、早くもっと寒くって欲しいー。 と、思わず願ってしまう様な、素晴らしいニットが出来上がりました。 以下、ブランドから頂戴した資料から引用。 ---- 素材 ブルーフォックスの毛は-50℃の極寒状態でも生き抜くことができると言われています。 その毛は細く、柔らかいだけではなく、空気を多く含む、中空構造になっているので非常に軽いです。 また独特の優しい起毛感が特徴です。 染色方法 日本独自の染色技法である「注染染め」。 薬缶(ジョウロの様な道具)を使って、注ぎ入れる手法です。 プリントなどと違い、糸自体を染める為、古くからのれんや手ぬぐい等の染色方法として使われてきました。 今回、この技法に着目し、セーターを畳んで型に入れ、注染染めすることで、イレギュラーな染まり方をしています。 また職人が1枚、1枚畳み、染料を流しこみながら染色することで、 にじみやぼかし、独特のムラがでる事が特徴です。 【素材】 ブルーフォックス 50% ウール 50% 【サイズスペック】 FREE SIZE 裄丈 約87cm 身幅 約60cm 着丈 約71cm 【その他注意点】 ・採寸は全て平置きで行っておりますが、多少の誤差がある可能性がございます。 ・イエロー、ピンクの染色の位置に大きな差はありませんが、手作業での染色の為、若干の個体差がございます。そちらを理由に返品・交換は一切お断りさせて頂きます。
-
Cashmere wool Aran vest
¥52,800
【BRAND】 walenode 【我儘仕様】 何か物足りない時に、 こういうベストがあると嬉しい。 以下、ブランドから頂戴した資料から引用。 ---- カシミヤの柔らかさを維持したまま、ふっくらとした軽いアランニットが作れないかと思い試行錯誤しました。 よくあるウールとカシミヤの紡績ではそれぞれの良さが半減してしまうと考え、カシミヤとウールを引き揃えてケーブル柄作りました。 ケーブル編みに向いているのは糸が荒く硬いクリンプの強い糸、 それに対して繊維の細い柔らかなカシミヤの糸を同時に使うとカシミヤの繊維を傷つけてしまいうまく編めませんでした。 ウールの糸を変えたり、それぞれの本数どりを変えたりとトライアンドエラーを繰り返し、 芯にポリエステルを加えることで膨らみも柔らかさもある目のつまったアランニットが完成しました。 肩に沿うように前後とも肩線に合わせて成型し、 脇線からまっすぐおちるようにサイドにハーフミラノ編みをほどこし、深めのスリットを入れています。 釜底の浮きをなくすために脇線を少しだけ後ろ身頃にふっているので収まりもよくなっています。 ■アランニットの構成 中心:バスケット編み(漁師の使うカゴを表し、漁の成功、すなわち大漁を象徴します。) サイド:モスステッチ=鹿の子編み(鹿の子編みと呼ぶ編み方はモスステッチとも呼ばれ、苔のむした豊かな大地を象徴しています。) アームホール付近:小さなケーブル編みを作っています。(ケーブルは文字通りに縄なので漁師の命綱、収穫物を束ねる網の意味があります。) ---- 【素材】 カシミヤ 47% ウール 45% ポリエステル 8% 【サイズスペック】 FREE SIZE 肩幅 約53cm 身幅 約58cm 着丈 約68cm 【その他注意点】 ・採寸は全て平置きで行っておりますが、多少の誤差がある可能性がございます。